ただの人間の、平凡な物語

 

きっと同じ思いをしている人はいるのだろうと思います。

でもこれは私だけの物語です。 

特別でもあり、とても平凡な物語。 

 

 

 

 

初ブログで私自身別れがあったと書きましたが

15年間一緒に生きてきた猫が逝ってしまって

Twitterでは色々と書いてきて

今ではずいぶんと気持ちは楽になってきました。

 

 

とても大事な命でした。

私はこの命に出会えた事は最高の幸せだと思っています。

 

弱っていく姿を見て、覚悟はしなければと分かってはいたんです。

でも、まだ大丈夫、まだ大丈夫って

死んでしまう、なんて考えるのが怖くて

 

私が色々なものを抱えていて

この子と出会うまでは誰も私を見てくれなくて

それは不幸だとは思ってはいません。

でも、とても悲しくて、寂しくて、誰でもいいから側にいてほしかった。

初めて見たときこの子は私が引き取らなければいけないと思いました。

同じだと思ったのか

それはよく分かりません。

 

でも、一緒に寝てくれた事

なついてくれた事

何も言わず側に居てくれた事

 

それだけで良かった。

 

私を特別扱いする事もなく、普通に接してくれた事が何より嬉しかった。

その中で、私が道を踏み外そうとしても

そこに居てくれました。

だから私は今もここにいます。

 

 

思い出すと、悲しくて泣いてるのか

嬉しくて泣いてるのか

言葉にするのは難しいです。

 

それでも、事実は受け止められてると思います。

もう会えない事は分かっています。

 

会えなくなって初めて、前を向いて歩いていけてるのです。

居なくなって初めて、どれだけ私の背中を支えてくれていたか

存在の大きさに気付きました。

あの子無しでは生きていけなかったのに

居なくなったから沢山笑って幸せも感じる事ができます。

 

あれから、時間は沢山過ぎました。

私の中で変化も沢山ありました。

 

産まれてきて、死ぬことで、命は他の命に何かを伝える事ができる。

私はあの子が死んだから、初めて産まれてきて良かったって思いました。

生きたいと思いました。

 

最後の寝顔はなんと美しかった事か。

世界で一番美しい焔。

本当にそう思いました。

 

いつか、きっとどこかでまた会える。

その時まで私は生きて、いつかまた幸せを感じたい。

きっと沢山笑えます。

少しでも前に、歩いていけば何か変わるはず。

 

 

 

少し整理をしたくて書いて

その上楽しい内容でも無くなってしまって

すみません。

 

 

でもここまで読んでくださってありがとうございます、 はむ味でした。